1979年創部。東大学友会加盟、お茶大公認。現在は無雪期を中心とした一般登山やボルダリング・クライミングを行っています。一学年約30名、年間約50の山行が実施されます。
活動は全て自由参加のため自分に合ったスタイルで楽しめます。安全面を重視し、計画の事前共有や講習・反省会を徹底しています。
山行や講習を通して成長できる環境が整っているため、新入生でも夏明けには自分自身で山行を計画・実行できるようになります。
奥多摩・丹沢・奥秩父など近郊への日帰り登山のほか、長期休暇には八ヶ岳や日本アルプスでテント泊山行を行います。2023年夏季のハイライトは槍ヶ岳・木曽駒ヶ岳・北岳(それぞれ北・中央・南アルプス)でした。
厳しい上下関係もなく、非常に仲の良いサークルです。興味のある方は是非とも気軽に雷鳥の活動に参加してみてください。雷鳥の魅力そして山の魅力が伝わるはずです!山でお待ちしております。
基本的に山行は年中ありますが、夏山シーズンの6~9月には 八ヶ岳や日本アルプスなど2000~3000m級の高山へ行くことが多いです。 それ以外のシーズンには関東近郊の様々な山へ行きます。
一般に山登りをするにはお金がかかると言われますが、
工夫次第でかなり安くあげることができます。山で泊まるのに最低限必要なのは
登山靴、ザック、シュラフ(寝袋)、雨具、ヘッドランプ、食器
です。
これだけのものを最初に揃えてしまえば、雷鳥の一般山行には全て参加できます。
高いと思うかもしれませんが、山の道具は非常に丈夫に作られているので
数年のうちに壊れて買い直すということはまずありません。
服装も化繊のものであれば山専用でなくても大丈夫です。
また、実際に山に行く際には、交通費や食費もかかります。 日帰りで1500〜3000円、泊まりで4000円+(1000円×泊数)前後が目安です。 高いと思うかもしれませんが、それを注ぎ込むだけの魅力が山にはあります。 また、参加する山行を自由に選べるので、出費の度合いも調節できるのが雷鳥の魅力です。
なお、新歓ハイクでは上に挙げた装備がなくても大丈夫です。気軽に参加してみてください。 山と雷鳥の雰囲気に触れていただければ幸いです。
まず、行きたい山があれば山行計画を立てて参加者を募ります。 計画書が完成したらメーリングリストで共有し、他の会員(卒業生含む)に計画を確認して貰います。 計画に問題がなければ、参加メンバーと在京責任者による事前打ち合わせを経て、山行を実施します。 新入生は上級生の立てる山行に参加することが多いですが、 夏明けには自分の意志で山行を立てられるようになります。
全ての山行にはリスクが伴います。安全性を高めるため、 雷鳥では優れた遭難対策システムを運用しています。計画は事前共有制で、 必ず他の会員に目を通してもらいます。山行実施後には記録を作成し振り返りを行います。 部会や各種講習で必要な知識の習得に努めるほか、年に2回反省会を行っています。
雷鳥は東大駒場とお茶大にそれぞれ部室を持ちます。 部室にはテントや救急箱などの共同装備が置かれています。普段の部会は一週間に一回、 放課後に駒場(稀にお茶大)で実施しています。 参加の義務はなく、Zoomレコーディングの配信もあります。
新歓期はぜひ各種新歓イベントに参加してみてください。 新入生はもちろん、2年生以上も歓迎です。 新歓イベントへの参加申し込みは公式LINEに直接ご連絡ください。 なお、新歓期の入会締め切りは新歓イベントが一通り終わる5月下旬です。 新歓期以外の入会もSNSに直接ご連絡いただければ対応いたします。 経験を問わず、少しでも雷鳥に興味のある方はぜひご連絡ください。 ご入会お待ちしております!